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2022年を振り返ります

更新日:2月4日

2022年もおつきあいただきありがとうございました。

この一年の活動を振り返ってみます。

昨年に比べると、講演会やイベントは少なかったのですが、昨年よりも忙しく感じた一年でした。


1月

「これからの教育についてあなたの声を聞かせてください」を語る会 開催

急遽お声がけして開催した、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議 教育・人材育成ワーキンググループ「Society 5.0の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージの中間まとめ」についての意見交換会。

ギフテッド応援隊の松下さん、元教員でHILLOCK校長の蓑手さん、才能はみだしっ子の育て方著者の酒井さん、SPACE JUNKの山下さん、そして、多様な学びプロジェクトの生駒さんに登壇いただきました。

いわゆる「パブコメ」を送ってみよう!というイベントだったのですが、なんだか遠くて自分には関係ないと思っている省庁の会議を傍聴したり、意見募集に自分の意見を送ってみたり、そんなことからでも、小さな一歩でも始めてみようというきっかけになれたような、そんな実感がありました。


2月

学びの個性尊重プロジェクトの賛同者、知久麻衣とroboママによる「おうちSEM × 発達特性」の対談を行いました。

roboママさんはこの度、本名で活動を始めることとなりました。

対談のブログは、また改めて公開いたしますので、少々お待ちください!


3月

第1回子育てセミナー「特性は変化する!その時々に合った環境と関わり」 公開

こちらは、roboママさんによる子育てセミナーで、とても好評をいただきました。

子育てセミナーも、また仕切り直してお届け予定です。


5月

知久麻衣、「おうちSEMラジオ ゆるゆる講座」 開始

ギフテッドの定義から、ギフテッド教育とは、そして、すべての子どものための才能伸長教育SEM(全校拡充モデル)について、ゆるゆると、でも、中身濃く語っています。

毎回、「どう伝えたらいいか」誠心誠意、心を砕きながら収録中です!


6月

ギフテッド教育・個別化・個性化教育のパイオニア、コネチカット大学のレンズーリ教授、リース教授、シグリー教授に、知久麻衣がインタビューを行いました。

知久麻衣とレンズーリ先生方の和やかであたたかな雰囲気が印象的なインタビューとなりました。


7月

レンズーリ教授のインタビュー動画公開

レンズーリ先生の言葉や思いを、余すことなく伝えるべく、知久麻衣が日本語字幕作成に心血を注ぎ、公開に漕ぎ着けました。

関西大学名誉教授の松村先生にも、インタビューでの質問に続き、専門用語の確認などご尽力いただきました。


8月

知久麻衣が日本個性化教育学会の自由研究発表登壇しました。

アメリカのギフテッド教育から進展したSEMに関する発表を、知久麻衣が学びの個性尊重プロジェクトを代表して、日本の個性化教育学会で行ったというのは、とても感慨深いものがありました。

学校の先生が興味を持って聞いてくださっていたのも嬉しいことでした。


「ここが疑問!有識者会議〜まとめ(素案)を一緒に読む会〜」

「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議 審議のまとめ(素案)」について意見交換を行いました。

マスコミが偏った報道をする中、みなさんと審議のまとめ(素案)に向き合えたことは、ありがたいイベントとなりました。

パブコメを送られた方もたくさんいらしたようで嬉しかったです。

この会でみなさんからいただいた疑問や意見も取り入れて、まとめのスライドショー動画も作成しました。




実は「相談室」も開室していました。

3人それぞれの専門性と特異分野を生かして、相談を受付中です。


9月

リース教授のインタビュー動画公開

リース教授のインタビューでは、個別最適な学びの方法 、LD、ADHD、ASDなどの特性を持つ2Eの子どもたちとの学び について、詳しく、そして、あたたかく語っていただきました。

まだ見ていない方、ぜひぜひ〜。


10月〜

イベントなどを開催することはできなかったのですが、2023年に始動する活動に向けて、いろいろな方に話を聞いたり、打ち合わせをしたり、新しいWebサイトを作ったり、裏方作業をめいっぱいやっておりました。

また、知久麻衣によるおうちSEMの個別サポートは随時行っていました。

知久麻衣の個別サポート、充実の内容と好評です。


つながりが増えたり深まったりした1年でした。

たくさんの方に励ましをいただき、支えていただきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、2023年、新しい活動についてみなさんにお知らせしたいと思っています。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

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