学びの個性尊重プロジェクトの第2回講演会
「子どもの力、どう伸ばそう? ーすべての子どものための “個別”才能伸長教育を考える」
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今回の講演会では、子どもがもともと持っている力や本来の持ち味を生かし、学びを楽しんだり深めたりするにはどうすればいいか、そのヒントを探りたいと思います。
講師の知久麻衣さんは、学びの個性尊重プロジェクトの賛同者・協力者でもありますので、みなさん、自己紹介の記事をお読みいただいているかと思います。
知久麻衣さんは、お子さんを通して、アメリカにおける才能教育、ギフテッド教育を実際に経験され、また、コネチカット大学大学院でギフテッド教育を専門に学ばれています。
日本においては、なんとなく漠然としたイメージしかないように思える才能教育・ギフテッド教育について、リアルな体験と確かな知識をお話しいただける有意義な機会となると思います。
さらには、一部の子どもたちだけのためではない、"すべての"子どもたちの才能伸長教育であるSEM(Schoolwide Enrichment Model:全校拡充モデル)についてもお話しいただきます。
SEMは、コネチカット大学レンズーリ教授が開発されたカリキュラム・モデルで、一人ひとりの違いを認め、尊重し、生かすという真の意味でのインクルーシブ教育モデルです。
いわゆる探求学習の分野となりますが、与えられたり、限定された枠の中から選ぶ学習ではなく、子どもの中にある興味関心、「好き」という気持ち、学びへの思いが根源となります。
どうぞ、どなたさまもこの機会にぜひSEMについて知っていただければと思います。
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